2019年10月26日〜11月4日までの10日間日本から15人、韓国から2人の合計17人でバンコク、チェンライ、チェンマイを訪問した。
日本各地から、韓国からバラバラのフライトでキャストがチェンマイに到着。キャストミーテイングを行って、ホームチームに分かれ、半日リハーサルを行った後、もう次の日にはチェンマイ大学に100人くらいの学生を集めてのパフォーマンスを行った。最後のダンスでは学生が全員ステージに上がってダンスを楽しむようなパフォーマンスの盛り上がりになったが、準備不足でショウの完成度はいまいち、キャスト達が満足いくものにはならなかった。
チェンライに入ってメーファールアン大学でのショウではキャスト達で一日の練習プログラムを組み立て、自分たちで何が必要かを話し合い、何をどのように伝えたいかをお互いに確認した。今回のアジアンビートのテーマ「Make The Wave!」
自分から何かの波を生み出す!というそのものだった。イベント自体も250人の学生が集まり大学側のパフォーマーが大勢出演し、歌い、踊って大変盛り上がった。
今回もチェンマイのバーンロムサイとチェンライのメーコックを訪問し、子供達と歌とダンスの交流をした。メーコックには3泊し、山岳民族の方々を招いて夕食を共にした。夜はコムロイを上げ、子供達が作ってくれた灯篭を川に流した。今回も夜空に満天の星が溢れて、いくつも流れ星を見ることができた。
キャスト達はメーファールアン大学の学生とチェンライの街を散策し、コック川では象に乗って遊ぶことができた。
キャスト達はバンコックに移動して自由時間を楽しみ、最後の夜には「振り返りミーテイング」を行った。10日間どんな事をしたか大きな年表を作り、ホームチームに分かれて異文化交流について、今回のツアーを通じて何を得たのか、将来にどう生かすか皆で話す時間を持った。
最後はチュラロンコン大学のスタッフや学生が入って大騒ぎの飲み会になり夜遅くまで国籍を忘れて話し合う夕食会になった。